蝋燭(ろうそく)雑学
最終更新日 2003年07月11日
ろうそくは 松明(タイマツ)から、進歩しました。象徴とか、目とか、灯には、これを中心に人が集まりました。
ろうそくは奈良朝時代に、中国大陸から伝来したと言われておりますが、調べるうちにそれだけでは無いことも推測出来るようになりました。
和蝋燭の形について
和蝋燭の形は、棒形と碇型があります。その使用法はどうなんだと、近頃、よく聞かれます。
一般に禅宗関係は棒形真宗関係は碇型と言われますがどうもハッキリしません。私なりに、知り合いのお坊さんにお尋ねしたところ、そんなところだが、明確な使い分けがある物ではないと、申されました。いまだ明確な答えが掴めないままにいます。
もしご存じの方がおいででしたら、お教え下さい。
今の現状での、私の判断は、灯りそのものが信仰の対象の一つだった。
一つには、蝋燭屋の工夫で、こんな形も出来ましたと、他店と差別化を計ろうとした結果、徐々に変わる物、そのまま残る物と、変化したと思います。
それと、もう一つ、それは、2001/4/27に蝋燭の説明をしていて自分なりにそう思った、寺院では行事の節目で、蝋燭を新しいのに変える。それは、30分の時もあるし60分の時もある、その時間だけその内容の炎があればそれで良いという考え方。だから、上部だけ大きくしてある。重量で商品になっていた蝋燭は、同じ目方ならその蝋を上部に持っていけば少ない匁で、大きな蝋燭の価値を見いだせると言うことだろうか?
勝手な判断で、もし誤りならご勘弁を。
蝋燭とタバコについて
ある本で、読みました。喫煙家の方は、部屋の中がタバコの煙でもうもうとなっていても気にならないかと思います。
そんなとき、蝋燭を一本ともしておくだけで煙が気にならなくなります。
それは、蝋燭の周りの空気は対流でくるくる回るわけですがその時、煙の成分が蝋燭の炎によって燃え切ってしまうからです。
お線香でも燃やせば煙はでません。これから秋が深まって窓を閉め切ることが多くなると思いますが一度おためしを。
蝋燭の芯の話し
あるサイトから藺草と灯芯草とどう違うかと、質問がありました。
私も今まで真剣に調べたことがなかったのですが、奈良の安堵町民俗資料館に聞きました。
結局、藺草の呼び方が各地でいろいろあって、そうなっているとのことでした。
和漢三才図会という、書物に書いてあるそうです。一度読んでみます。
お客さんの話
蝋燭を灯すのは仏壇の湿気を取る作用も含まれる。お花なども湿気を生む、それを取り除くために蝋燭を灯します。