日本木蝋商工業共同組合
木蝋(Japan wax)
木蝋は和ろうそくの原料となる蝋として有名ですが他にもビンツケ、口紅などの化粧品、文具、研磨材など多彩な用途に使われており、環境に優しい自然な材料としての木蝋は見直されています。ハゼの実を粉砕加熱し、強く圧搾すると重さの20〜30%の木蝋が取れます。現在は九州筑後州地方にて生産されています。しかし、栽培農家は少なくなる一方で、十年程前に大分地方をおそった台風の影響で、さらに生産が減っており、海外からの需要も多く高騰をつづけている。融点が低く使いやすく、未漂白のものは緑色で「生蝋」と言い、数日間天日に干して漂白したものは「白蝋」と呼びます。
ハゼ(ウルシ科)
部位: 根皮 種子
薬効: 止血、解毒、木蝋の原料
紅葉した久留米柳坂。櫨の名所
特性 臭い 特有の臭い 味 特有の味 溶性 エーテル、クロロホルム、二硫酸、ベンゼンに溶けやすく、冷アルコールに難溶 融点 50〜55°C 比重 0.871〜0.878(100/4℃) 酸化 25> ケンカ化 205〜225 よう素価 5〜8(1g) 不ケンイ(物°C%)1 > 水分(%) 0.8>キシロール法 炭素数 16〜24の一塩基酸グリセリード90〜91% 19、21、23の二塩基酸グリセリード3〜7%が主成分 成分 オレイン酸12% パルミチル酸77%
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